TicketMeでは、イベントの運営スタイルに合わせて、以下の3種類のチケットを設定できます。
イベント内容や会場の特性に応じて、最適なチケットタイプをご検討ください。
【自由席チケット】
自由席チケットは、座席が決まっていない形式のチケットです。
お客様は入場後、空いている席から自由にお座りいただけます。
おすすめの使い方
・トークイベントやライブなど、座席指定が不要なイベントに向いています。
・会場内の自由な移動がしやすく、交流型イベントにも最適です。
・残席数に応じて、案内や販売数を柔軟に調整できます。
運用時のポイント
・先着順の着席となるため、混雑を避ける工夫が重要です。(例:「自由席のため、早めのご来場をおすすめします」など、注意事項を事前に告知しておくと安心です。)
【整理番号チケット】
整理番号チケットは、入場順を示す番号が記載されたチケットです。
お客様は番号順にご入場いただき、その後は自由席またはスタンディングで観覧します。
おすすめの使い方
・自由席・スタンディング形式でも、スムーズな入場案内を行いたい場合。
・開場前の混雑や、並び順トラブルを回避したいイベントに有効です。
運用時のポイント
・整理番号により、入場順をコントロールでき、混雑やトラブルの軽減につながります。
・不在の番号がある場合は、一時的に飛ばして後で呼び直すなど、ルールを明確に設定すると安心です。
・番号帯ごとの待機列や案内掲示を設けておくと、誘導がスムーズになります。
【指定席チケット】
指定席チケットは、購入時に座席を選べる形式のチケットです。
お客様はチケットに記載された座席にそのまま着席します。
おすすめの使い方
・演劇やクラシックコンサートなど、座席位置が体験に影響するイベント。
・入退場をスムーズに行いたい場合や、混雑を避けたいシーンに適しています。
運用時のポイント
・チケット記載の座席番号と会場内の案内表示が正確に対応しているか事前に確認が必要となります。
・通路・機材・ブロック位置などを考慮し、販売対象席を調整できます。
・購入時にお客様自身で座席を確認できるため、当日の案内もスムーズに対応できます。