TicketMeでは、チケット入場管理に使用する「QRカメラ(=QRコード読み取りシステム)」を簡単に作成・設定することができます。
この章では、QRカメラの作成手順と注意点についてご案内いたします。
【QRカメラとは】
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購入者のQRコードチケットをスキャンして、入場認証を行うための専用ページ・システムです。
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スマートフォンやタブレット、専用端末をカメラ代わりに使用し、アプリ不要で利用できます。
【作成手順】
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担当者より案内される入稿ページまたはサイト内の入稿ページにアクセスします。
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「QRカメラ作成」メニューを選択します。
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以下の必要項目を選択します。
- 公演名(例:「〇〇ライブ 〇月〇日公演」)
- 対象公演日・対象受付
- スタッフ用ログインID・パスワード(任意設定) -
設定完了後、自動で「QRカメラ専用URL」が発行されます。
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発行されたURLにアクセスすると、QRカメラ画面が起動し、スキャンが可能になります。
【利用時のポイント】
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端末準備:
スマートフォン、タブレット、またはPCに付属のカメラ機能を使用します。
※外付けQRスキャナーも利用可能ですが、動作は検証してください。 -
動作確認:
本番前に、必ずテストスキャンを行い、QRコードの読み取り精度と通信環境を確認してください。 -
同時利用:
同じQRカメラを共有する機能を使用すれば、複数端末で複数レーン同時入場受付も可能です。
【注意事項】
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QRカメラURLは関係者以外には絶対に共有しないでください。
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通信環境が不安定な場合、リアルタイムの入場認証ができない恐れがあるため、Wi-Fiやモバイル回線の事前チェックを推奨します。
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読み取り結果(入場済/未使用など)は即座にサーバーに反映されます。